更年期に漢方を飲むと症状が消える!その漢方薬とは
漢方?
と驚く方も多いですが、その実力を見てみますと・・・
結論からいうと、漢方で100パーセント治療、という薬みたいな話ではありませんね。
勿論、効果は個人差があるのが普通なので、症状軽減に役立ったという人もいれば、残念ながら目立った効果を感じれなかったという人がいる事をしっておきましょう。
漢方がお奨めされる大きな理由の一つに、処方薬とは異い、副作用のない漢方は長期的に体質改善を目的としていて、実践して害がほとんどないので、気楽に実践できるという意味があります。
勿論、漢方薬が合っていたなら、早期の症状改善の可能性もありますからね。
今も言ったように、漢方薬のポイントは、長期使用です。
辛い更年期障害ですから病院処方の薬で即効性を求めるのは当然です。逆に処方薬でスグに効果がでないと、違う薬を試す繰り返しになりますが、漢方薬はそんな使用法ではなく、長く飲み続けて、やっと効果が現れる。
と初めから覚悟しておきましょう。
残念ながら、効果を実感するのに時間がかかるので、途中で挫折する人が多いのが現実です。
繰り返しですが、使い続ければ、やがて何かしらの効果が現われると信じて、諦めずに継続して下さいね。
評判の良い漢方を幾つか紹介しておきます、チェックしてみて下さい。
加味逍遙散(かみしょうようさん)
のぼせ、肩こり、疲労体質、情緒不安定といった精神的な症状に良いです。
便秘体質に加えて冷え症、虚弱体質、月経不順等に効果的と言われます。
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