お風呂に入れば体臭が改善する?
体臭の悩みを持つ方が最初にするのはお風呂でゴシゴシと言われます。
ただ、お風呂に入れば臭いが消える、とはならないのが世の中です。
とは言え、体臭を改善したいなら、必ずお風呂に入る必要があります。
基本事項として、
体臭を改善するなら体を清潔な状態に保つことは必須。
汗や皮脂を洗い流さないと、雑菌の繁殖で汗のにおいは酷くなるばかりです。そのため、1日1回お風呂に入って、綺麗に汗や皮脂を洗い流します。
特に、脇と頭は、念入りに洗って。
ここから一工夫
元々汗は無臭なんです。でも臭いがするのは汗と一緒に老廃物や角質が原因。
こいつが臭いの元で、菌の繁殖により臭いとなります。
つまりサラサラした汗は臭いがないが、ベタベタすると臭いがする、という事。
ならば対策は・・・
まずはしっかり汗をかくこと
汗腺の機能を改善する必要があるという事です。
汗腺の機能が活発になると、サラサラした汗になります。そして機能改善としてお奨めは やっぱりお風呂です。
サウナが良いですが、家庭では難しいので
① 最初 熱いお湯につかり 10分
② 次に 少し温度を下げて 10分
程度お湯につかって下さい。
通常より汗をかきやすくなると思います。加えて、体に蓄積されている老廃物を汗と一緒に体外に排出できるのです。
デオドラント等に力を入れるのを否定しませんが、まずはお金のかからない、そして継続できる対策をしましょう。
汗の質を向上したら、いよいよ加齢臭やらの対策を練ります。
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