ヘルニアってよく聞くけど、症状分かりますか?

9b577c64fa8b89738cdf3c2ca32928c4_sヘルニアの症状は、その部位によって症状が異なります。

ヘルニアが起こりやすい部位は以下の通りです。

① 腰椎椎間板ヘルニア
② 横隔膜ヘルニア
③ 頚椎椎間板ヘルニア

一番有名な椎間板ヘルニアはせきや、くしゃみでも激痛がある辛い症状です。

有名な症状として
① 長時間の姿勢維持が辛い
② 筋力・運動能力の低下
③ 感覚が鈍る
④ お尻から足にかけての痛みやしびれ
⑤ 歩行困難
⑥ 坐骨神経痛

治療をせずに放置していると下半身麻痺の可能性があり大変です。

横隔膜ヘルニアの場合
① 呼吸困難
② 嘔吐
③ 吐き気

以上が分かりやすい症状ですね。
簡単に書きましたが、横隔膜ヘルニアは放置すると非常に危険で、早期治療が必要なのは言うまでもありません。

頚椎椎間板ヘルニアの場合
① 首や腕などの上半身の痛み
② 手足のしびれ
③ 感覚が鈍くなる
④ 頭痛
⑤ めまい
⑥ 視力の低下
⑦ 肩こり

首を回したら痛みを感じる、というのは一番分かりやすい頚椎椎間板ヘルニアの特徴です。

もし、このような症状が現れた場合は、ヘルニアの可能性を疑った方が良いかもしれません。