偏頭痛の原因を探り、対処してみる

ff5cec2d541d104f2cd843cf711481f2_s頭痛の中でも痛みが激しいと言われている偏頭痛は誰でも一度くらいは経験するものですが、その原因は様々で時には深刻な病気の症状であることもあります。

偏頭痛(片頭痛とも表記します)と言う言葉は聞いた事あると思いますが、原因や具体的な症状などは、あまり知られていないと思うのは私だけでしょうか?

実は偏頭痛は、一般的には「病気」です、単なる頭痛とは異なります。そして実態はあまり解明されていないというのが実情です。

ストレスとか、疲れに起因して発症するケースが多いというイメージです。

発症は、大抵30歳くらい迄で、一ヵ月に数回激しい頭痛がおきます。そして数時間~数日続く、治ると何事もなかったように普通に戻ってしまうという病気です。

偏頭痛の特徴が数点あり、病院でも、この特徴に該当するなら偏頭痛という診断になると思います。

1 こめかみ等の血管が脈打ったようにズキズキ痛む
2 激しい痛みが数時間~数日続き、治まると痛みが無くなる
3 数日~数週間の範囲で一定割合発生する
4 吐き気、嘔吐あり
5 かなり辛く何もできないような痛み
6 光や音に過敏になる傾向が高い
7 疲れやストレスを感じると発症し易い
8 生理の前後に発症する傾向あり
9 血縁者に偏頭痛持ちがいると発症し易い

他にも
朝起きた時や光を見た時に起きる傾向が高い
アルコール等の血管を拡張する食べ物
騒音や光
気候や気圧の変化
寝過ぎや寝不足
生理周期などでの女性ホルモンの変化等が原因で起きる事が多い。

該当する原因が多すぎて、なかなか原因を取り除くことは難しいかもしれません。でも、幾つか思い当たるなら、医師の診療と併用して原因を極力取り除いていく努力が必要になりますよ。