ビタミンEって肩こり、五十肩に効果がある?

a0002_007978ビタミンEって聞いたことはあっても、余り知らないというのが普通ではないでしょうか?

意外と凄いビタミンEを紹介しますね、生まれは、1922年です。
アメリカでハーバート・エバンス氏とキャサリン・ビショップ氏によって発見された脂溶性ビタミンです。

日頃、一般的にビタミンEと呼ばれるのはトコフェロールという物質で、1950年代に新たに発見され、別名「スーパービタミンE」とも呼ばれます。スーパービタミンEというと凄いですね。

ビタミンEの効果ですが、大きな特徴として
抗酸化作用を挙げます。体の中に活性酸素が多く存在する事で生活習慣病を促進するのですが、抗酸化作用のあるビタミンEを取り込む事で、活性酸素を除外するのです。

次に男性ホルモンや女性ホルモンへの代謝が挙げられます。生殖機能のガンを抑えたり、更年期障害を防いだりします。

その他として血管を拡張することで、血液の流れを良くする機能がありあます。結果として体の隅々まで血液が行き渡るので、肌のツヤですとか血行不良による疾患、肩こりとか五十肩の症状が軽くなったりしますね。
結構侮れない凄い成分ですね。

ビタミンEがたくさん含まれている食品として有名なのは、アーモンドやピーナッツです。他には豆類、ほうれん草、かぼちゃ、イワシが有名です。これらを食べる時に注意して欲しいのは、油に溶けやすいので、油で調理すると吸収率が高く、イワユル身になりやすいです。

ビタミンEを上手に摂取して、肩こりや五十肩の症状緩和に役立てましょう。勿論ビタミンE配合のサプリもOKで、寧ろ積極的に取り入れましょう。