難聴でも就職できる？
難聴の人は就職が難しい！
と思う方が多いのは事実ですね。
先天性、後天性関係なく就職が難しい職種はあります。
でも就職自体は普通にできるので、じっくり取り組みましょう。
実際、難聴を抱えながら仕事に邁進している人は普通にたくさんいます。
ただし、重度の難聴の方は、工事現場、工場、制作などの技術職は難しいと言わざるを得ません。
理由は明白で安全・衛生・管理といった面で、緊急を要する呼びかけ
「危ないぞ！」みたいな声掛けで、気づけない可能性があるからです。
逆に、内勤なら問題は軽減されます。また軽度の難聴であれば、ある程、仕事には就きやすいのは言うまでもありません。
就職できるか否かという面から話を進めると
企業は従業員の一定数を身体障碍者を採用する必要があるので、普通に就職活動するより難易度が下がるのでは？
と思います。
障害者手帳がない場合は一般として就職活動する必要があるわけですが、この場合は複雑です。
難聴を隠して入社した、と言われない為にも事前に説明する必要はありますが、手帳がないと話が進みませんし、なんか面倒な人と思われる可能性もあります。
そして大変なのは、就職してからでしょう。
実際に働きだすと、色々な問題が表出します。
例として
同僚との会話が耳に入らず無視したり、何度も聞き返してしたり、居心地悪いのは間違いないです。
手帳のあるなしで結構違いがあるので、できる事なら手帳をもって、皆に周知して貰うのが良いでしょうね。
実際問題としては・・・
