メガネをしてると常識なのですが・・
近視のメガネって、
小さな子供の頃から使用する人と高校生くらいから使用し始める人と別れますね。それ以外の人は目が良いという事でレンズの事とか余りご存知ないようです。
よくある誤解として、
近視用メガネのレンズが分厚いって思っている人いると思います。
確かに近視が強ければ強いほど、焦点の距離が網膜から遠く離れてしまうから、離れた分だけの屈折力をもったレンズが必要になるのは事実です。
近視用メガネのレンズは凹レンズが主流なので、レンズの真ん中は薄く、外側は厚いというイメージです。このレンズですが、レンズの中心は焦点があってくっきり見えます。が、しかしレンズの外側は物が歪んで見えるという特徴です。
でも最近のレンズは 昔のアニメやドラマのように厚くはないですよ!
分厚いレンズのメガネの方がイメージですが、顔の輪郭が変わってみえたり(顔の印象が悪い)しますので、随分と改良されていて薄型レンズが主流になってます。
まあ厚いレンズは見栄えも悪いですが、重さがあって負担かかりますから・・
耳が痛くなって、つらい思いをした頃が懐かしいです。
「両面非球面レンズ」っていうのですが、このレンズは、レンズの外側の歪みが少なく、見え方が安定していて、自然な視野が確保できるという事で一気にメジャーになりました。
昔の近視用のレンズと比較して、少々値段が割高ですが、近視の人は毎日使う訳ですから、どちらを買うかと言えば多くの方が良いレンズを選択します。
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